毎年、ベリーダンスのWSを受けに
海外に行っている。
外国人講師に日本でWSを受けることも
ビビる生徒さんもいなくはなく
海外で受けるなんて
敷居が高いとよく言われる。
でもねー
でもねー
エジプトでフェスティバルに参加するのは
実は結構、楽ちんなんだよ。
他の国で参加するより
楽ちん！！
値段もお得！！
（WSさぼったら）自由時間たっぷりの
（日中はWS、夜はSHOW) オプションありまくりの
（遅滞、不手際、下痢）スリルもある
（ミステリー）ツアーに参加してるような感じ 😆
あっ….
行きたくなくなった…？？？
あれ？
褒めてない？
大丈夫、大丈夫。
こんなもんかと思えば、なんでもない。
行きたくなる、行きたくなる♡
「参加してきましたー♡」って記事は多いけど
そこにたどり着くまでの事務的なことは
省かれがちだから
そのあたりにも触れつつ
直近の２０１９年夏のエジプトベリーダンスフェスティバル
Randa KamelのRaqs of course回想記を
しばらく書こうかな….
とりあえず、今日は
楽ちん！お得！な理由をざっくりと…
- 空港への送迎あり
- パッケージ料金
- 宿泊ホテルがWS,SHOW会場
エジプトのフェスは旅行エージェンシーが入っている。
空港への送迎が必須。
日本では考えられないけど
入国審査をするゲート内にて
既にスタッフが待機。
だから、ビザをあそこでとってきて
換金はあそこ
荷物は何番で受け取って….と指示をしてくれる。
荷物と供に、導かれるままにバンに乗ればホテル。
楽でしょ！！！
楽ちんと言わず、なんという？
他の国のフェスの場合、自力で行くしかない。
イタリアのワエル主催のフェスの時は
スタッフさんが迎えに来てくれた。感動。感謝。
ただし、その時は参加するためにやりとりしていたメールが意味不明なことが多く、しんどかった。
迎えに来たスタッフさんの英語力に触れ、そういうことか…と納得。
エジプトは諸外国から、参加者を集めるのが大前提だが
他の国では、自国内、近隣国ぐらいが想定と思われる。
日本からわざわざ参加したの？と珍しがられることは多々ある。
ちなみに、過去、別のエジプトフェスでは、
指示だけではなく、スタッフ本人が代わりにビザを取って、
パスポート集めて、色々さっさとやってくれ
全部一緒に移動した記憶。
今回は、私と一緒に同乗する予定の韓国人が見当たらず、
探していたため、余裕がなかったと思われる。
ただね….
首から通行パスかエージェンシー査証をぶら下げていて
空港スタッフに逐一出入りをチェックされてるけど
初めて、フェスに参加した時は
そんな場所にまで入ってこれると思っていないし
わー！ありがたーいーって感謝しつつ
パスポート預けるのも
正直、ちょっと不安に思ったな。
まあ、そんなふうなんだって知っておけば怖くないよね。
最後に、どうでもいい回想記。
私と一緒にバンに同乗した韓国人は５名グループ。
特大スーツケースを２つずつ、全員持っていた。
プラス、手荷物も大荷物。
生徒で参加する人は大概、スーツケース１つ。
全員２つずつって、なかなかの迫力。
フェスは１週間。
エジプトの他の都市も行くのかな？
フェスが終わってもしばらく滞在するのかな？
聞いてみたら
フェスにしか参加しない。
バンに乗りこむ前に
待って！と
おもむろにスーツケースをひろげた。
そこにはおつまみがぎっしり。
エジプトの香りは、ビーフジャーキーの匂いに満ち
恵んでもらったチーカマを食べつつピラミッドを通り過ぎた。
コンペにチーカマをくれた少女が出ていた。
彼女を心から応援したことは
言うまでもない。
