いよいよ本日、放送!
https://galila.info/pyramid-egypt-book/
連日blogを読んでくれている人は
ピラミッド労働者「村」の存在も
わかってるよね。
労働者用居住跡が発掘され
骨の数から
子供の数も多数あり
男女の数は半々のため
家族単位で暮らしていたとされている。
残存物から、
ビール飲んだり
お肉もパンも食べたり
ヘロドトスが言っていたような
「奴隷」労働とは違う証拠が出ている。
ヘロドトスとは「歴史」を書いた人
「エジプトはナイルの賜物」っていう
彼の言葉聞いたことあるよね?
紀元前450年ごろ、
ペルシャ支配下のエジプトを旅した。
「歴史」ってタイトルと聞くと、
随分立派な本に感じるけど、
見聞きしたエピソードを記した紀行文。
ギリシャ人で
エジプトの言葉が分からなかったから
ガイドの言葉からのエピソード。
たぶんに、怪しいらしい…

今日は、怪しいどころか…
そんな言葉の範疇を超えた本を紹介!
「神々の沈黙」
ジュリアン・ジェインズ著
恐ろしいほど要約してしまうと
古代、人類は意識を持っておらず
神の声に従っていただけ。
(意識を持つようになって神の言葉は聞けなくなった)
ピラミッド労働者に関して
恐ろしいほど超訳してしまうと
神の声に従っていただけだから
人類は疲れを感じることもなく
ピラミッドのような巨大建造物も
易々と作れた。
とにかく引用が多すぎる。
読みにくい。
が、とてもとても興味深い。
にわかに受け入れ難かったが
ホメーロスを引用、説明され….
確かに!!と唸ってしまった。
唸ってみたい人、是非、読んで!
読んだ「後に」これも読んで。
だいぶ、すっきりする。
https://1000ya.isis.ne.jp/1290.html
ホメーロスは紀元前8世紀の詩人。
「イーリアス」「オデュッセイア」の作者
どうでもいいが
オデュッセイアを読んで以来
入浴後にオイルを塗る時
高貴で神聖な気分になる。
気分って大事。
忘れてしまいがちなんだけど
人前でパフォーマンスをすること…
人様に何か伝えること….には
普段の何気ないことを
どう大切にしているか
どう自分や世界を大切にしているかが
滲み出てくる。
自分と世界を慈しむ時間を作りましょう♡
一応参考までに載せておきますね
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