カラヴァッジョ展@名古屋市美術館

名古屋市美術館HPから引用

文化ごとは

何かと飛ばされる名古屋に

まさかカラヴァッジョ展がやってくるとは!

 

http://www.art-museum.city.nagoya.jp/caravaggio

 

平日に行った。まばらな人….
東京だったら平日でも列ができてるんだろうな…
名古屋飛ばしされてしまう意味がよくわかる。
残念。

 

 

名古屋市美術館

2019年12月15日(日)まで

 

 

 

ベリーダンスでも

今やYou tubeで色々見れる時代だけど

やはり自分の目で直に見て

感じるという

体験は常にしたいもの。

 

 

 

絵画においても

本物の質感に

触れられるのは

嬉しいこと。

 

 

 

その昔「病めるバッカス」を本で初めて見たときは

カラヴァッジョって巧いのか?

なんなんだろう、この不気味さ

などなど

失礼なことを思っていたが

絶句する巧みさでした…

 

 

 

 

写真では、色や光の加減で

描かれていることがわからなくても

直に見るとわかることが多い。

 

 

一番の楽しみは

名古屋会場のみ展示の

「ゴリアテの首を持つダヴィデ」だったが

 

名古屋市美術館HPから引用

 

 

 

一番魅入られたのは

「法悦のマグダラのマリア」

 

名古屋市美術館HPから引用

 

涙や右下の骸骨は

写真でかろうじて見えるけど

左上の十字架なんて全くわからない。

 

 

 

 

 

肉眼でも、かなりわかりにくいけど

発見して震えがきた。

実際に足を運んで良かった。

 

 

 

展示の解説は、

イラスト使って

親しめるよう

少し工夫されてました。

 

名古屋の美術展って
展示に斬新さがあまりないような…
何か厳しい規制でもあるのかな?
変化を心から期待、応援しております!

 

 

より、親しめるよう

この本を事前に読んでいくことを

お勧めします♡

会場でも売られていた。

 

「カラヴァッジョの秘密」

コンスタンティーノ・ドラッツイオ著

 

 

 

 

作品解説や記録を羅列している本ではなく

当時のイタリアの様子もわかりやすく

読みやすくて

面白いです。

 

 

ちなみに、15年ほど前に

私はカラヴァッジョに会うために

マルタ共和國へ訪れている。

 

https://allabout-malta.com/caravaggio/

 

 

全くの嘘!!!!

 

 

かなり格好良く書いてみただけ。

 

 

知らなかったよ、行く前に。

知らずに見てたよ。

 

改めて行こうかなー