Sahra Saeedaの思い出

確か13年前ぐらいに

小松芳アラビア舞踊団が

東京にサハラサイーダを招聘して

WSを行っていた記憶。

 

 

 

名前しか薄っすら知らなかった私に

Mayadyが彼女のビデオを貸してくれた。

当時はビデオだよ!you tubeなんて無いし!

 

一つは主に腕の使い方を説明したもの

もう一つはエジプトを案内しつつ…

という内容だったような。

 

 

音や踊りに対して

謙虚な印象を受けた。

飾らない人のように思え

すっかり好きになった。

 

 

小松先生がBlogに書いていたのだが…

詳細は不正確

 

カイロで同時期に踊っていた二人。

ある日、小松先生は踊ることになったが

急だったので、

その時、自分の楽団が用意できなかった。

足の引っ張りあいこそあっても

人に親切にするようなダンサーがいない中

サハラサイーダが自分の楽団を貸してくれた。

 

これは、凄いこと。

と、いうような内容だった。

 

そんなエピソードも相まって

更に好感を覚えていたが

JTE講義を通しては

尊敬の念を覚えた。

 

そういえば

私も、自分のライフワークとして

何かベリーダンス社会に貢献できることを

したいと思ったなー

 

その思いは、今、どこへ??

忘れてた…..

まあ微かに、このblogを書いてることで

何かに繋げたいもの。

 

 

この動画を見ていると

頭など振らなくても

顎をほんの少し動かすだけで

十分、音を響かせることができること

 

 

最後、手をほんの少し動かすだけで

十分、音が響かせることができること

 

 

改めて、いっぱい教えてもらえる。

 

 

 

わかってても

これが

難しいんだよね…..