アメトーーク!ラップ大好き芸人

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新しいサイトにblogを変えたら

平均で100人、読者が減った。

そう呟いていたら

心優しき受付嬢が憐れんで

ヤサラームblogで私のblogを紹介。

 

おぉー!!

100人復活どころか激増に違いないと

ほくそ笑んでいた。

が、

読者登録は2名しか増えなかった。

 

笑った。

・・・どれだけ必要とされてないんだ。

まっ、開き直っていけるな♡

 

極小ファンに向けてます。

私のファンなら知っている。

私が、アメトーーク!が好きなことを。

 

先日のアメトーーク!は

「ラップ大好き芸人」

 

どちらかといえば

ラップは苦手。

フリースタイルのディスりあいは

最も興味なし。

 

誉め殺し、ヨイショが日常の私

いまだ浮世離れした感覚で

ドリーミーに私は生きてるから

わざわざディスる感覚が分からん。

小学生で卒業していただきたい、

そういうのは。

 

が、

アメトーーク!みて

はじめてラップで泣けた。

 

アメトーーク!みた方も是非。

テレビでは、最後の一戦だけだったけど

三回戦、全部、是非!

 

 

ねっ

泣けない?

 

動画見ない人に

かいつまんで説明すると

ラップのフリースタイル。

バトル形式で11で交互にラップしあう。

用意してきた悪口を言うケースもあるけど

点数が高いのは

その場、その場での、相手への返し。

即興性の巧みさが優先。

先攻不利、後攻有利と言われる。

ラスボス・般若は自ら先攻を取る。
そういうところも痺れる。

 

基本、悪口、ディスりあい。

ただ、この動画のシュチュエーションは

伝説のラスボス・般若が後輩・R-指定に
自分のポジションを譲る伝達式のようなもの。

熱さはバトルそのものなんだけど

互いへの尊敬が込められている。

緊張感も半端ない!

 

R-指定さんのインタビューで

私は既に感情移入。

共感してた。

ラスボス・般若さんのスタイル

「熱量」「人間」について

ちらっと語ってるんだよね。

 

わーかーるー

 

そうなんだよね。

やっぱりベリーダンスでも

異次元のモノを見せつけられると

凄い!!ってなるけど

まぁ、感想はソコどまり。

反ったり

アクロバティックなモノや

首をひたすら回しまくる・・モノだったりすると

本当に凄いから凄い!となる。

 

が、

私の場合は

だったらソコが当たり前のベースで

感動を上乗せしてくれそうな

シルクドソレイユとかサーカスとかのほうが

みたくなる。

 

ベリーダンスって、

もっと人間臭いドリーミーさで

よいと思うんだな。

その人の熱量、その人に魅かれる。

 

R-指定さんが噛んで
それを、また活かしたラップしてるのも
ぐっときた。
そういうのがいい。

 

見終わった後

凄い!よりも

私もやってみたい!と思ってもらえるのが

よいな。

 

実際は難しいんだけど

難しく思われず

楽しかった!

やってみたい!

そんな興奮、衝撃、感動を

共有できたら最高。

 

人前でパフォーマンスする以上

技術を磨くのは当たり前。

勉強するのも当たり前。

 

ただ、自分という人間を忘れずにいたいもの。

 

自分は、技術をみせるために

ベリーダンスをやっているのか

自分に、問いかけてみてください。

 

踊り、変わるよ、きっと。

感謝、般若♡